建築よもやま話(建築用語・食べ物編)

以前、建築現場に現れる(?)動物たちのお話をさせていただきました。
今回は予告通り「建築現場の食べ物用語」をご紹介させていただきます。
では、早速。
「キャラメル」:鉄筋の周りにコンクリートが入るスペースを確保するために
設置されるもので「サイコロ」とも呼ばれます。
「ドーナツ」:これも鉄筋の周りにコンクリートが入るスペースを確保するためもの。
「あんこ」:コンクリートに欠き込みを入れたり、溝を作ったりする為に
コンクリート型枠に設置する材の事。又は仕上げ表面にその下の塗装が現れていること。
「まんじゅう」:鉄骨と基礎の間に入れる高さ調整用のモルタルのこと。
「豆いた」:コンクリート不良の一種でコンクリート内の石がボコボコと表れている状態のこと。
「いも」:タイルや、レンガ、ブロック等の目地が縦横とも通っていること。
   又は鉄筋がたくさん入りすぎて塊になった状態のこと。
「ラーメン」:建物の構造形式のひとつ。
「ようかん」:レンガを長手方向に2つ割りしたもの。
といった具合です。
どうですか。動物に続いて食べ物もなかなかおもしろいでしょう。
誰かがおなかが空いているときに例えて言ったのでしょうか。
動物と同様に最近はあまり聞かれなくなった言葉もありますが、ほとんど現役言葉です。
「おーい、ドーナツ持ってきてくれー」とか「この辺がいもになってるねー」なんて
会話を現場で初めて聞いたときは耳を疑ったものです。
真剣な建築現場に一服のなごみです。