ブログ 一級建築士Kimのひとりごと

建築よもやま話(琉球畳)

2016/05/14

琉球畳という言葉をご存じの方も多いと思います。
畳は三つの部材で構成されていて畳の芯となる畳床(たたみどこ)、
その表面を覆うイグサを編み込んで出来た畳表(たたみおもて)、
畳の縁に付けられる帯状の畳縁(たたみべり)です。
設計打ち合わせをしていて、お客様より「和室は琉球畳にしたい」というご希望を
何度か受けたことがあります。
その際は「本当の琉球畳をご存じですか?」と確認してきました。
実は本当の琉球畳を知っている方はあまりいらっしゃいませんでした。
畳縁が無く正方形の畳を琉球畳と思っておられる方がほとんどでした。
琉球畳の畳表は七島イグサというイグサでできていて
一般的なイグサよりかなりゴツゴツとした荒っぽい感じです。
「リビングの片隅にちょっとシンプルな畳コーナーを」といったイメージとは
少々異なった趣かもしれません。
が、普通の畳表とは異なった風合いや質感がモダンな雰囲気になるとういう
見方があることも事実です。
最近では一般的なイグサを使用した畳縁の無い正方形の畳を琉球畳と呼んで
販売されていることもあり、紛らわしいのが実情です。
親切な販売店ではこの様な畳を「琉球風畳」と呼んでいるところもあるようです。
琉球畳を検討されている方は一度実物をご覧になってみることをお勧めいたします。
kim


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