ブログ 一級建築士Kimのひとりごと

天井の高さ

2018/10/14

住宅における天井の高さは2.4mである場合が多いのですが

2.5mであったり2.6mと通常より高くするケースもあります。

法律では天井高さの上限の規定はありません。

但し構造上のルールは守らなければなりませんが。

ちなみに下限の規定はあり、

居間、寝室、子供部屋等の居室の天井高さは2.1m以上必要です。

勾配天井のように場所により高さが異なる場合はその平均値が対象となります。

あくまで居室に対しての規定ですので、

居室以外のトイレや浴室は天井がいくら低くてもかまいません。

さて天井の高さと関連性が高いのが部屋の広さについてです。

部屋の広さのとらえ方は人間の感覚に依るところも多く

床の面積もさることながら天井高さも結構影響するものです。

床面積が狭くても天井が高いと広い部屋のように感じます。

つまり気積(容積)が大きく影響するわけです。

リビングルームを2階に設定するケースがあります。

2階建ての建物の場合は2階が最上階になります。

最上階の場合はその上の階の床がありませんので

屋根形状に合わせて天井高を高くすることができます。

2階がリビングルームの場合、天井が高い伸びやかな空間を

造ることができるという利点があります。

もちろん2階がプライベートルームであっても天井を

高くすることは可能ですが費用対効果を考えると・・・。

ということで実例は少ないです。


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